なんかトラックバックきてたので、追記というか打ち返す?w

以下、id:masataka_kさんの日記より抜粋

たぶんAxis2は省データ頻繁アクセスを実現する純粋に(?)RCP環境を実現する
性格で、一方XFireは大量データ寡アクセスとでも言うような、サーバにデー
タクエリーを仕掛けるような環境でスループットが特に良いような感じ。我々
が直面したのはデカイクエリを.NETのクライアントに送り込むJavaサーバの
パフォーマンス問題だったのですが、この場合、特に消費されるリソースはCPU
パワーでした。結果、Axis2をやめてXFireを採用しました。さらにXFireを使う
際も気をつけるべきところはあって、ユーザーオブジェクトの配置如何では
SOAPエンベロープ中に大量に名前空間記述子が出て、ネットワーク通信量の
圧迫が発生することがあります。。。

まず、突っ込み・・・RCPじゃなくてRPCですよね?RCPだとRichClientPlatform?w
AxisはなんだかんだでRemoteProcedureCallの色は濃いのかなとは思いました。


Axis2→小規模データってのは すが(suga)さんから聞いたのもあったような・・・もう、数ヶ月経つと記憶がやばいですねorz

で、引用後半に出てくる名前空間の問題ですが、こいつは今でも覚えてます。。。こいつのおかげで、XMLSchemaが理解できた。というか、理解できないとチューニングできなくて試行錯誤しましたね。まだ、1点改善できてない部分もありますが、そっちは、時間との兼ね合いもあり、java側のパッケージの当て方で回避しました。機会があればこっちもちゃんと修正してあげたい。。。もしくは、XFire自信のバージョンアップを追いかければ直ってるかな?


このときに、FWって結構癖があるのかな?と感じたものです。いくらすばらしくてもすべてをカバーするのは難しいだろうし。
すべてをカバーできるよりも、特化した部分ってのがあるほうが売りになるでしょうしね。ってことで、今回(といっても数ヶ月前ですが。。。)はいい勉強にもなったと思います。

以下、備忘録かねておまけw
調べた、FWなどなど

Soap実装
・Axis1.x
Axis2.x
・JibxSoap
・XFire

XMLParser実装(StAXなど)
・Jibx
・Axiom(Axis2.x)
・AegisBinding(XFire)
・JAXB1.1 and 1.2(XFire)
・XMLBeans
・Caster

概念的なもの(?)
・SOAP-RPC
・SOAP
WSDL
・XMLSchema

もっとあったようななかったような。


この頃は自宅帰ってもXML漬けになってたなぁ・・・今では懐かしい思い出ですw